今年、京都市内では火災が急増し、今後、空気が乾燥し、暖房器具が使用される
季節を迎えることから12月12日午後2時から東山消防署において防火管理研究会を開催いたしました。

12月11日現在２４７件（前年比＋４２件）

　特に東山区内においては、過去10年間の建物火災７１件のうち、飲食店の火災は建物火災全体の35%を占める２５件の火災が発生しています。また飲食店火災の火災原因の多くが調理場のコンロ周りから発生し、また飲食店での火災は火の元を離れなかったら発生しなかったとの指導を受けました。

6月20日(木)午後1時からウエスティン都ホテル京都において第106期定期総会を開催　理事長挨拶のあと、令和５年度事業報告や決算などが報告なされた後今年2月の代議員会において規約改正がなされ、賛助組合員制度が創設されたことから、今年3月以降に組合加入された５企業９名の方々が壇上で紹介された。

その後、オーバーツーリズムと評される観光課題対策等に係る京都市の取組について京都市職員から講演がなされ、出席者からの質問など出席者一同熱心に聞き入っていた。総会のあと東山区長や京都市議などの来賓を交え約100名が集まり懇親会が行われ、終始和やか雰囲気のもと組合員相互の親睦と交流が深められ盛会のうちに閉会となった。

私ども東山料理飲食業組合では昭和37年に組合員相互の親睦と繁栄のシンボル
として購入しました建物が約60年の月日が流れ、老朽化が相当進みましたことから、
２ヶ年あまりの協議のうえ、今年5月から新築工事を開始したもので、令和5年10月15日に無事竣工式を執り行うことができました。(写真参照)
新社屋の特徴として

1. 約12mの広い間口を最大限に利用し、京都らしい風情の左官壁と格子で構成するなど周囲に圧迫感を与えず、歴史的町並みと調和する設計としました。
2. 建物内部に常時、外気を引き込み、2時間で室内全体を自動換気される機能を備えた設備を設けるなど衛生管理面の向上を図りました。
3. セキュリティシステムの導入と組合員情報のシステム化(非ネットワーク)を図りました。
4. 会議の際に会議室壁面をスクリーンとして利用し、またプロジェクターを常時使用できる構造としました。

など東山の風情にあう京町家風で、また規模や内容に応じた会議や相談が円滑に出来る建物となっています。
今年11月早々に新社屋で業務を開始させていただくもので、よりクオリティの高いサービスを快適な空間の中で迅速かつ的確に業務を進めてまいります。

東山料飲組合組合員一覧になります。

※令和5年11月更新

【令和６年度第3回記帳指導会（年末調整）のお知らせ】
令和７年１月6日(月)～１月15日(水)までの間、青色申告会による令和６年度第3回記帳指導会（年末調整）を組合事務所で行います。

【冬季休業のお知らせ】
12月27日(金)午後より翌年1月5日(日)までお休みさせていただきます。

【防火管理者研究会開催のお知らせ】
空気が乾燥し、暖房器具が使用される季節を迎えるとともに、また飲食店においてはコンロ周りからの火災が増加していますことから、東山消防署において防火管理者研究会を開催し、【火の用心】を図っていくこととしました。
1　日時　　　　令和６年12月12日(木)午後2時　
2　場所　　　　東山消防署　３階講堂
3　防火講話　【飲食店における火災予防について】

2024年10月までのお知らせは「過去のお知らせ」ページへ移動いたしました。

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理事会・代議員会の開催について

11月21日(木)午後2時から理事会を同2時30分から代議員会を円山公園内の【いふじ】で開催いたします。

令和６年度第２回記帳指導について

2024/11/11月～11月15日(金)
青色申告会では令和６年度第２回記帳指導の指導会を組合事務所で実施します。